2008年01月25日

肌のバリア機能の低下がアトピーを引き起こしている?!

アトピーは、遺伝的な要素が強いとされてきましたが、さらに研究が進む中で、遺伝的なもの他に、肌のバリア機能が関係している事がわかってきました。

肌のバリア機能とは、外部からくる刺激から体を守っている表皮の部分をいいます。
現代生活では、刺激が多く、紫外線、ほこり、だに、排気ガス、汚染物質など、肌に悪影響を受ける状態がたくさんあるのです。

そのため、肌のバリア機能を強くする事がアトピーを悪化させる事をふせぐ方法になるのです。
肌はレンガのように幾十にも重なった角質細胞があります。その角質細胞と角質細胞の間をくっつけ隙間を埋めているのがセラミドです。

このセラミドが少なくなり、肌が乾燥してしまい、さらにバリア機能の低下といった悪循環を起こしている例が多いのです。そのため、セラミドを高めてくれる保湿剤、漢方といったうちから体の免疫力を高めてくれる治療方法が大切になってくるのです。

2007年08月21日

アトピースキンケアに紫外線対策

夏のこの時期に気になるのが紫外線対策

アトピー肌の場合、肌を守る、皮脂が弱かったり、ダメージを受けてしまっていたりするため、紫外線にあたると肌の炎症してしまうことが良くあります。

肌に直接刺激を受けることでさらに痒みもでてきますし、紫外線対策は大切になってきます。
直接、肌に日焼け止めをぬるまえに、保湿剤でスキンケアを行った後に、日焼け止め等を塗ることで、肌にバリアを作り出すことで、弱めてくれるので、重ね塗りをされるのはいかがでしょうか?

2007年07月04日

アトピースキンケアである入浴でのスキンケア

アトピーになると、お風呂に入りたいけれど、入ると体が痒くなるといったことがおこります。
これはなぜなのでしょうか?

肌はもともと、皮脂やナチュラルモスチャライザー成分が肌のバリア機能があります。
しかし、入浴することでこの肌バリアが取り去られてしまい、肌の乾燥が過度に進んでしまうために、乾燥として痒みがでてくるのです。
そのために必要な対象法として、洗浄剤は活性剤の少ないマイルドなものを選ぶこと
入浴後に保湿効果のあるオイルやスキンケア商品で皮膚バリアを整えることが大切になってくるのです。

2007年06月28日

アトピースキンケアに軟膏とクリーム

軟膏とクリーム
肌のスキンケアは軟膏とクリームの塗り薬があります。
軟膏は
べたっとした脂っぽいものになります。
鉱物脂のワセリンがベース。チューブや広口のクリーム容器に入っています。
クリーム状のものは
化粧品のクリームに似た、白いもの。主に水と油を乳化させて作ってあります。

そのため、肌がじくじくしているときと乾燥しているときに分けて使うことがおす勧めです。

乾燥しているときがクリーム、じくじくしているときが軟膏が皮膚に使いやすいのです。

2007年06月27日

アトピー性皮膚炎の肌の炎症

アトピー性皮膚炎はなんといっても、アレルギー物質から肌が過剰反応を起こしてしまうことから起こります。そのため、アトピー性皮膚炎は肌の炎症を抑えることが最終的には大切になってくるのです。
環境そのものを変え、アトピーのための生活になってしまうのではなく、肌の保湿や、清潔に習慣を変え皮膚をしっかりした状態を保ち皮膚を整えていくことが大切になっていくのです。

2007年06月23日

アトピーによる間違い

アトピーは不治の病、一生治らないものと思われがちですが、それは違っていたのです。

根本から治すことが大事と言われても、まずは目の前の痒みを押さえたりすることからしか回復は見えないのではないでしょうか?

肌が乾燥しやすかったり、湿疹がでやすいのも生まれつきのも場合、それを根本的に治すことはむずかしいですが、スキンケアをしっかりすることで湿疹や乾燥を防ぐことはできるのです。

まずは痒みをおさせスキンケアを行うことが大切になるのではないでしょうか?

2007年06月21日

アトピー体質とは?

アトピー体質であると特異体質のように考えられますが
日本国民の5人に一人はこのアトピーになりやすいたい質を持っています。
そのため、困った体質とかなぜとか悩む必要もないのです。

アトピー体質は遺伝していくのですが、必ず病気を引き起こすということではありません。
生活環境や病気になりにくい環境にすることで
アトピーを引き起こす確率がぐっと減ってくるのです。

日々のスキンケア等が大切になるのです。

2007年06月19日

ステロイド剤はどのように?

ステロイド剤は有害と思い、まったく使わないようにとされることも多いと思います。
アトピーのスキンケア方法としては、依存してしまうと、抜け出しにくくなるのですが、
肌がひどくなっているときに使わなくて、肌をかきむしってしまう場合は逆に肌を悪化してしまいます。

そのため、弱めのステロイド剤を適度に使いながら様子を見るのも有効なのではないでしょうか?

2007年06月11日

皮脂の分泌のながれ

皮脂の分泌は生まれてから分泌されやすい時期としにくい時期があるのです。
男性ホルモンの影響が強いとき皮脂の分泌がさかんになります。

そのため、にきびが出来やすくなるのです。

生後6ヶ月ごろから皮脂の分がされにくくなり、皮脂はしだいに乾燥してきても肌あれしやすい状態になるのです。

この時期にしっかりとした保湿を行うことで、乾燥を防ぐことで痒みをへらし、肌の炎症等になりにくくなるのです。

2007年06月08日

クリームとローション

クリームとローションの2タイプがあります。
この違いは潤い効果の持続時間の違いになります。

クリームの場合は短時間でたっぷりの効果があり、ローションでは長い時間をかけてゆっくりとききめがあります。
どちらを選ぶかは実際にぬってみて皮膚の状態を考えて使い分けるといいかもしれません。

まずは試してみるときにパッチテストを行い、あまり目立たないところににってみて、かゆくならなく赤くならないことを確かめてから使用することが必要になります。